より快適に、
より楽しく、
より自分らしく。
追求しよう、「性能」のこと。
快適に過ごすためにはデザインの他にも家の性能にも目を向ける必要があります。
家を建てる際に重視したい性能部分は「住み心地」と「耐久性」。
「住み心地」とは「快適性」や「健康増進効果」などであり、「耐久性」とは「耐震性」や「素材の耐久性」、「メンテナンスしやすさ」といった、
目に見えない部分にもこだわりを。

キッチンKITCHEN
家具のような佇まい
リビングに馴染む、
美しいキッチン。
家具のように美しく、リビングに馴染むデザインと
使いやすさを兼ね備えた理想のカタチ。
ライフスタイルに合わせて
豊富なバリエーションの中からセレクト。
リビングダイニングは家族は集まる場所。
まるでオーダーキッチンのような
自分だけのオリジナルのキッチンに。
キッチンひとつでどんな暮らしをしたいかを
選ぶことができます。
11種類のキッチンレイアウト
家族の好みに合わせて選べるキッチンレイアウト。セレクトできる種類が多く、セミオーダーのような感覚でお選びいただけます。
29種類のカラーバリエーション
29種類の豊富なカラーバリエーションはオリジナリティ溢れるキッチンへの第一歩。キッチンから暮らしをいろどるエッセンスに。
ワンプライスの上質なキッチン
機能性が高く、優れたデザインのキッチンは高い、と思っていませんか?
グラフテクトのキッチンはデザイン性にこだわった上質で自由なキッチンがワンプライスでご提供しています。デザイン、品質、価格、どれも妥協したくない方におすすめです。
LDK空間をトータルコーディネート
グラフテクトはキッチンのみならず、キッチンに合わせた色・素材・テイストを揃えた家具を購入することもできます。
リビングからダイニングまでをトータルコーディネートすることで一体感が増し、LDK空間をより素敵なものにしてくれます。

塗り壁WALL
長持ちする美しい壁
家の印象を決める外壁材、デザインは当然のことながら長く住む家ならばメンテナンスのことも考えて選ぶべきだと考えています。外壁だけでなく、家自体メンテナンスが不要なものはありません。
メンテナンスと費用、両方がちょうどいいバランスでさらに美しさが長持ちする。水野工務店では漆喰の塗り壁を標準仕様に選択しています。
【POINT.1】
汚れに強い
年月が経つほどに撥水効果が強くなり、約15年間持続します。メンテナンスもしやすく、キレイが長持ちしてくれます。
※環境により変動します。
【POINT.2】
適応した素材
高温多湿な日本の環境に合わせた“防カビ”と“防藻”効果。汚れの原因になる「カビ」や「藻」の発生を抑制する機能を付加しています。
【POINT.3】
安心素材
国産で白度・純度が高い高品質な石灰を主原料にし、国産製造しているものを使用。日本の風土にあった素材です。
【POINT.4】
補修で長持ち
クラックや剥離があった場合でも「補修」をすることが可能。また、普段から洗浄すれば汚れも目立ちにくい。
選び方で雰囲気が変わる、仕上がりテクスチャイメージ
外壁のメンテナンス費用と将来お金がかかる時期

30年間のメンテナンス費を比べると340万円もお得に。メンテナンス費はライフプランに直結する問題です。

耐震性能RESISTANCE
水野工務店は全棟「耐震等級3」

建築基準法で定められている最低限の耐震性能を満たしているのが耐震等級1。耐震等級1であっても、震度6強から7に相当する大地震がきてもすぐには倒壊しないレベルですが、震度や規模によっては大きな修繕工事や住み替えなどが必要になることもあります。
もちろん地震は自然のもので、想定できないようなことが起こるかもしれません。しかし、今できる範囲での備えを万全にするだけで地震への不安を軽減することができます。
水野工務店の家は全棟「耐震等級3」の家づくりを標準仕様にしています。
地震の多い日本において、家の耐震強度は重要。長く住み続けられる家を考えるのならば、耐震強度の高い家づくりが重要だと私たちは考えています。
一棟一棟「構造計算」に基づき、確かな耐震性能を実現!
耐震性を高める「ベタ基礎」
ベタ基礎とは、阪神淡路大震災以降、急速に普及しはじめた工法で、立ち上がっている部分と床一面を鉄筋を入れたコンクリートで一体化し、大きな面で家の重みを支えることで荷重を分散し、耐震性が高く安定します。また、床下の地面を厚いコンクリートで覆うため、地面からの湿気が建物に伝わりにくくなり、湿気による住宅の木材の腐食等の心配が軽減。コンクリートの厚さによってシロアリによる被害も防ぎやすくなります。
ベタ基礎のメリット
- 耐震性に優れる
- 湿気が建物まで上がらない
- シロアリ被害を防ぎやすい
正確性が機密性と強度を高める「プレセッター」
コンピュータ管理により正確に構造体を加工し、木材に金物がセットされて現場に納品されるため、性能にバラつきが少ないことや部材の断面欠損が小さいことも特徴です。金具が中に埋め込まれる形になるため仕上がりが美しく、組み上げの精度も高いです。強靭な接合力でガッチリ組み上げられるため、さまざまな躯体組立や梁成と梁勾配に対応でき、耐震性・耐久性・機密性に優れています。
1プレセッターのメリット
- 美しい仕上がり
- 強靭な接合カ
- 現場をスムーズに
- 高精度な加工

空気環境を整えるAIR
空気の「質」を整える。
新築特有の
嫌な匂いのしない家。
床材や壁材に使用される接着剤や防腐剤など、様々な化学物質が目に見えないマイナス要因となり、シックハウス症候群や、花粉症・アトピー性皮膚炎・ぜんそくなどを引き起こす原因になることも。
「家」は家族を守るべき、安心できる場所であるべきだと私たちは考えます。空気環境を整え、健康被害の元となる原因物質を取り除いた「0(ゼロ)」の家にする。
それを可能にするのが免疫住宅です。
「FFCテクノロジー®」でおいしい空気の家に。
私たちが生涯で身体に取り込む物質はほとんどが「空気」です。その中の56%が自宅で取り込まれます。これだけたくさんの空気を取り込んでいるのに自宅の空気環境は本当にそのままで大丈夫でしょうか。
FFC®テクノロジーは、床材・壁材・接着剤等の素材に含まれる水分に水溶性の2種類の鉄を含浸させる技術です。FFC®テクノロジーを活用することで、悪影響を及ぼす化学物質の害を最小限に抑えることが出来ます。
嫌な臭いがしない
シックハウス症候群の一因と考えられているVOC(揮発性有機化合物)を分解するので、新築・改築時のクロスや接着剤の嫌な臭いがしません。
アレルギー症状を抑える
アレルギー症状の原因物質にもなるカビ菌の増殖を抑え、悪影響を与える悪玉菌も減少。健康維持に必要な善玉常駐菌は増殖しアレルギーを抑えます。
マイナスイオンで快適
マイナスイオンは化学物質や悪臭を中和します。また花粉やカビが結びついて落下するので、お掃除で取り除くことが出来ます。
角質細胞が活性化
FFC®環境下では角質細胞が活性化されて、皮膚を守る善玉菌が増殖することで肌を健康に保ちます。
FFC®活用による成果
[いずれも25℃/24時間経過後]
悪玉菌の抑制 <悪玉菌測定(ブドウ球菌)>
一般木材に着床した菌は増殖し、FFC®処理した木材に着床した菌は消滅している。
善玉菌の抑制 <善玉菌測定(乳酸菌)>
一般木材に着床した菌は消滅し、FFC®処理した木材に着床した菌は増殖している。
カビの抑制 <菌類測定(カビ)>
一般クロスに着床した雑菌の中で特にカビ菌は増殖し、FFC®処理したクロスに着床した雑菌中のカビ菌の増殖は抑制された。
住宅資材で使用するには高付加価値

断熱性能INSULATION
夏涼しく、冬暖かい
熱を遮断して365日快適な家
光熱費や過ごしやすさを考えても家においては「熱」に対する対策をどうするかは重要な問題です。
まずは家を「熱」から遮断すること。外からの内部への必要以上の影響を減らす必要があります。床・壁・天井などでは熱を絶ち、外からの影響を受けないための「断熱」が、窓などの開口部では断熱性があっても光は必ず熱になって伝わるので熱の侵入を防げないので「断熱」と「遮熱」が必要になります。
家のどの部分にどんな「熱対策」をするかで家の快適度は全く変わります。
「基礎断熱工法」で気密性が高く暖かい住宅に!
『基礎断熱』は、床下空間も室内空間のひとつと考え、基礎のコンクリート自体を断熱材で覆う施工法で北海道の住宅で施工・検証され昭和50年代に寒冷地の汎用技術として確立した技術で、比較的新しい施工法です。
建物最下部の基礎に断熱材を設置し、基礎からの熱の出入りを防ぐことで床下の温熱環境をコントロールするための、床下に断熱材を入れる『床断熱』に比べ気密性が高く暖かい住宅を作るのに最適です。
住宅基礎を断熱材で覆う『基礎断熱』は、寒冷地で普及しており近年では関東でも採用されるようになりました。
基礎のコンクリート自体に外気温を伝わりにくくして、床下の空間から暖かくする工法なので、寒冷地では特に採用されています。
基礎断熱工法のメリット
- 天井リフォームで将来的に全館空調(Z空調)に出来る
- 気密性を確保しやすく暖かい家づくりが可能
- 基礎コンクリートの地熱利用で省エネ効果
- 工種が限られるため高い施工品質が確保しやすい
- 水道管の凍結が防げる
- 床下も居室と同じ環境だから底冷えしない
「発砲硬質ウレタン」で高い断熱性能
外気の影響をなるべく受けないように気密性が高い発砲硬質ウレタンの断熱材「アクアフォーム」を採用しています。施工箇所に直接吹き付けるこの断熱材は、発砲することにより家の形にぴったりと密着するため、気密性の高い施工を実現します。また、経年劣化なく優れた断熱性能を維持し、シックハウスの原因となる素材が0で揮発性有機化合物(VOC)を含む特定建材には指定されていません。
窓の断熱・遮熱
熱は窓から逃げ、窓から入ります。
いくら壁や天井の断熱をしっかりしていても窓がおろそかになっていては意味がありません。夏の暑さや冬の寒さは窓を通して入り込み、窓を通して逃げるのです。だからこそ高性能な窓は目的によって使い分けてこそ、真価を発揮します。窓の特性が住む人の意図にピタリとはまれば、暮らしの快適性も格段にアップします。
全棟気密測定を実施
水野工務店では全棟気密測定を実施しています。気密性の大切さをわかりやすく例えるならば最高級ダウンを使用したダウンジャケットでも穴が空いていたら風が吹き込んで寒い、ということです。
家を作る上で本当に快適に暮らすための「モノサシ」、それはUA値0.5以下、C値0.6以下この2つの数字が重要になっています。さまざまな見学会や、相談にもし行かれることがあれば参考数値として覚えていただきたい数値です。
水野工務店ではより気密性の高い住宅にするため、すぐれた断熱材のアクアフォームを採用したり、プレセッター加工でより精確な素材の制作、それらを最良の状態に施工する技術力を高めることで「C値」の次世代エネルギー基準である5㎠/㎡を上回る0.3~0.5㎠/㎡(実測値平均)をマーク。高い技術力で気密性の高い家づくりを証明するために全棟気密測定を実施しています。
断熱施工時と完成時の2回測定します
「C値」 隙間相当面積
住宅の気密性を表す数値に「C値」とは建物の延べ 床面積に対する隙間面積の割合で、この値が小さいほど気密性が高いことを意味します。

「UA値」 水野工務店では全棟標準で 0.6以下
住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値です。つまり、熱損失の合計を外皮面積で除した値で、値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。
■ZEH基準のUA値

断熱性を後から上げるのは難しい
愛知県は上記の表にもあるように「6地域区分」になります。UA値が0.87以下であれば日本の場合「省エネ基準」をクリアできることになりますが「ランニングコスト削減」「一年中快適に暮らす」という基準では不十分なんです。
国のUA値の目標は0.6以下で2030年にはすべての新築住宅が標準化すを目指す断熱数値になります。家づくりの優先順位を考えた時、ぜひ住み始めてから後悔しないように「断熱性能」と「気密」をまず考えて家づくりを進めることが重要です。
なぜなら、設備は後からでも交換できるけど、断熱性は後から上げるのは難しいからです。


換気VENTILATION
保温しながら換気する
家の中の空気を正常に保つために、換気は必要なことです。
全熱交換式の第一種換気なら夏の暑い日や冬の寒い日に窓を開けて外と中の空気を入れ替えるためにせっかく冷えた空気や温まった空気を手放し、また室内を一から適温にする必要はありません。
より快適で暮らしやすい家であってほしいから、暑い夏も寒い冬も外気温に左右されず、室内の空気が綺麗でいつでも過ごしやすい環境のために、窓を開けるより清々しい、空気環境を整えます。
全熱交換式 第一種換気
より快適な空間をつくるために24時間吸排気に機械動力を使用する「第1種換気」と、熱交換ユニットを通った空気を建物内に取り入れる「全熱交換式」を採用し、効率的な換気と同時に換気による室温変化を抑え、省エネ効果を発揮します。
第三種換気は、外気をそのまま室内に取り入れるため、暑さ寒さに直接影響します。一方、第一種換気は、熱交換を行うことで、外気温の影響を受けずに空気をキレイにすることが出来ます。
また、フィルターが床下に設置されているため花粉やホコリ、虫の侵入を防ぎ、いつでも新鮮でクリーンな空気を取り込むことができます。健康的な温度にプラスして、花粉症などのアレルギー予防になるなど、住む人を健康にする嬉しい効果も期待できます。
全熱交換式とは
「熱交換技術」を利用し、機械を介して換気することで、室温に与える影響を抑え換気することができます。

家じゅうの室温を均一化することで温度変化で引き起こされるヒートショックを防ぎます
全熱交換式 第一種換気のメリット
間取りの制約が少ない
床下に設置するので空調設備の設置場所を間取りの中に想定する必要はありません。
振動・音が少ない
振動が伝わりにくい構造になっており、振動・音が少なく静か。音が気になりません。
床下の空気まで排出
床下もまるごと換気するので、湿気や空気がこもることなく、カビやダニなどの繁殖を抑えます。
メンテナンスがしやすい
ダクトが床下に設置されているので掃除が簡単。上を向いてほこりをかぶることなく掃除できます。
床暖房が不要
床下に空気の流れを作りながら温度を一定に保つことができるので床暖房が不要です。
結露しない
通常であれば床下から上がる湿気を換気によって防ぐことができるので家の中が結露しません。
花粉・PM2.5をカット
直接窓を開けて換気しないので花粉やPM2.5などのアレル物質の侵入を防ぎます。
将来の全館空調のために
ダクトを床下に通すベースを作っておくことで、将来的に全館空調にすることも可能です。